MEO対策を自分で取組みたいあなたへ!どうしても教えたい6つのコツ!

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こんにちは!the works projectの小松です。このお役立ち記事ではMEO対策やGoogleビジネスプロフィールの運用などに役立つ情報を発信しています。今回はこんなお悩みにお答えいたします。

・MEO対策って聞いたことがあるけど自分でできるの?
・自分でやることのメリット・デメリットを知りたい
・具体的にやることがわからないから知りたい
・どれくらい手間がかかるのか知りたい

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知っていることは読み飛ばしたいという方は、目次から見たい部分をご覧いただけます!

この記事のもくじ

結論!自分でもコツを抑えて根気よく継続すればMEO対策できます!

MEO対策というのは、上位表示されるためのアルゴリズム(コツ)を抑えて運用することでご自身での対策は可能です。

そして、コツを抑えたうえで継続的な取り組みが重要になりますので、継続するためのポイントも抑えながら説明していこうと思います。

逆に言うと、挫折する理由は以下の2つが多いです。

・何を取り組んでよいかわからないまま運用をスタートして迷子になって放置する
・継続的な取り組みが出来ずにいつの間にか放置されている

MEO対策を自分でやることのメリット・デメリット

MEO対策を自分でやるメリット

・費用を掛けずに集客を増やすことが可能!
・ユーザーに自分のビジネスの魅力を最大限伝えられる!

費用を掛けずに集客を増やすことが可能

Googleビジネスプロフィールの運用自体に費用は掛からないので、MEO対策を業者などに頼まない限り費用をかけずに集客を増やすことが可能です。

ユーザーに自分のビジネスの魅力を最大限伝えられる

業者に頼むと、どうしても当たり障りのない汎用的な情報発信になることが多いです。お店のことを深く知らないので当然なんですが…。

自分で取り組むことでビジネスの魅力を最大限に発信することができ、ユーザーにとってはリアルな情報が届いてより集客効果が出やすいという大きな側面もあります。

MEO対策を自分でやるデメリット

・運用に時間が取られる為、本業に割ける時間が減る
・反響の分析から対策まで、ノウハウを間違うと骨折り損になる可能性アリ

運用に時間が取られる為、本業に割ける時間が減る

冒頭でお伝えした通り、MEO対策は継続した取り組みが重要なので運用に時間が取られてしまいます。

それによって本業の時間が圧迫されて、本業に専念できないということが起きやすいのがデメリットです。

反響の分析から対策まで、ノウハウを間違うと骨折り損になる可能性アリ

MEO対策のコツがわからないまま何となく運用を続けても、手間だけ取られて効果が出ないということが起こります。

自分で取り組むと、客観的な意見や知見が無いので骨折り損になる可能性もあり、その点はデメリットだと言えます。

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デメリットもありますがメリットの方が大きいと思います。骨折り損にならないように後ほどMEO対策で大事なコツをお伝えしますね!

まずは事前準備

・Googleビジネスプロフィールの開設をしましょう!
・オーナー確認をしましょう!

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ビジネスプロフィールの開設とオーナー確認がまだの方は別記事でご説明します。

MEO対策で大事なコツとは

GoogleビジネスプロフィールがGoogleマップで上位表示されるかはGoogleのアルゴリズムによって変動します。

アルゴリズムと言ってもあまりなじみのない言葉だと思いますので、ここではアルゴリズムを抑えた上で、より具体的な取り組みとして嚙み砕いてご紹介しようと思います。

MEO対策におけるもっとも重要な心得

コツをお伝えする前にMEO対策における最も重要なことをお伝えします。

それは…いつでもユーザー視点を忘れないということです。

MEO対策と言うと対Googleのテクニックの話ばかりになりがちですが、本来Googleが提唱しているのはユーザーファーストであるべきだということ。

クチコミを増やすことは、第3者のリアルな声を集めることでユーザーが比較検討しやすく、より良い体験をできる可能性が拡がるからであり、Googleがクチコミを重要視している本質はそういったことです。

決して、クチコミをとにかく増やせば上位表示されるからという表面的な部分で対策しないことが重要です。

表面上の対策だけでは、中身が薄く最終的にユーザーには響かないでしょう。

ビジネス情報の充実

お店の基本情報の入力を漏れなく登録しましょう。基本情報の編集画面に行くには下の画像を参考にしてください。

基本情報の項目
・ビジネス名
・ビジネスカテゴリ
・ビジネス説明
・開業日
・電話番号
・ウェブサイト
・ビジネス所在地
・サービス提供地域(出張型のみ入力)
・営業時間
・祝休日の営業時間
・属性(サービス所有者提供情報・客層などの選択)

基本情報登録のポイント
・ビジネス名にキーワードを入れない!!
・適切なビジネスカテゴリを入れ、不要なサブカテゴリを増やさない
・ビジネス説明はキーワードを含んだ文章に
・住所はNET上に公開されているものと揃える
・来店型ビジネスはサービス提供地域は入れない
・営業時間は最新になっているか&祝休日の情報は正しく反映させているか

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それぞれ詳細を説明します!

ビジネス名にキーワードを入れない!!

検索にかかりやすくなるからと言ってビジネス名にキーワードを入れているビジネスを見ますが、Googleのガイドラインで厳しく禁止されており、最悪の場合ビジネスプロフィールがBANされます。絶対にやらないようにしましょう。

NG例)格安の居酒屋なら小松商店、駅近くの不動産なら小松商事、喫煙できるカフェ小松喫茶店

適切なビジネスカテゴリを入れ、不要なサブカテゴリを増やさない

サブカテゴリーに、とにかく関連しそうなものを入力するのはやめましょう。適切なモノを最低限で。

NG例)居酒屋なのにバー、バー&グリル、レストランなど不要なカテゴリーを増やしてしまっている

ビジネス説明はキーワードを含んだ文章に

ビジネス説明とはあなたのお店の紹介文です。ビジネス説明に含まれる文章はキーワード検索にひっかっかります。

ただやみくもに紹介文を作るのではなくキーワードを含むように意識しましょう。

住所はNET上に公開されているものと揃える

ビジネスプロフィールの住所はWEBサイト、SNS、ポータルサイト等と同じ表記にしましょう。

一語一句揃えることが重要で、半角全角も全て揃えるようにしてください。(コピー&ペーストが間違いないです。)

理由は、GoogleがNET上に公開されているあなたのお店の住所が一致していないと同じお店の情報だと認識しにくいため、MEOの効果が下がってしまうためです。

NG例)WEBサイトでは1丁目2番地3号、ビジネスプロフィールでは1-2-3

来店型ビジネスはサービス提供地域は入れない

こちらは非店舗型で出張サービスなどのビジネスが、サービス提供エリアを選択するためのモノです。

店舗型のビジネスでも、とにかく商圏を入れておこうといって大量のエリアを選択していることがありますが、
それは誤りですので該当する場合は削除しましょう。

営業時間は最新になっているか&祝休日の情報は正しく反映させているか

NET上に出ている営業時間がバラバラだとユーザーが混乱しますので揃えましょう。

祝休日も必ず正しい情報を反映させるようにしてください。よくあるのは年末年始の休みなどを反映させていないことです。

ユーザーの気持ちを想像した写真・画像のアップロード

新規ユーザーの85%は、お店に来店する前にNETの情報でお店を決めてしまうと言われております。

ユーザーがどんな情報を欲しがっているのかを想像して写真や動画をアップするようにしましょう。

掲載したい写真や動画
・お店の外観/内観(個室がある場合は個膣の写真と動画)
・料理・ドリンク(飲食)
・調理風景(飲食)
・施術の様子(美容系)
・スタッフ紹介

キーワードの検索意図を考えた定期投稿配信

ビジネスプロフィールには、ブログのように文章と画像で情報発信できる機能があります。

ただやみくもに発信するのではなくユーザーが欲しがっている情報を届けるよう心がけてください。

ユーザーの欲しがっている情報が何かは検索されているキーワードを見ることで想定することができます。

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ユーザーがどんな意図でそのキーワード検索したのかを想像することが大切です!

継続的なクチコミ獲得と丁寧なクチコミ対応

クチコミは新規ユーザーにとって重要な判断ツールです。ご来店時などに必ず投稿のアナウンスをしましょう。

クチコミページに飛べるようなQRコード入り案内用チラシを作ったり、LINEで繋がっているユーザーにはクチコミ投稿ページのURLを送ってお願いすることも可能です。

併せてクチコミの返信も忘れずにしっかりと実施しましょう。(未返信のお店が本当に多いです…)

・クチコミを入れてくれたら割引するなどの行為はGoogleガイドラインで厳しく定められています
・お店を利用していないサクラのクチコミも厳しく禁じられています

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禁止行為で最悪の場合ビジネスプロフィールがBANされます。絶対やめましょう!

パフォーマンス(反響)分析

取組みを実行して一カ月くらい経ったら、実際にどれくらいユーザーがあなたのビジネスプロフィールに訪れているか確認をしましょう。反響データはパフォーマンスというところから確認できます。

反響のチェックポイント
・ユーザーは毎月順調に増えているか
・どんなキーワードでどれくらい検索に引っかかっているか
・インタラクション(アクション)は毎月順調に増えているか

次の打ち手を考えて実行する

パフォーマンスの結果を踏まえて、次の打ち手を決めて実行します。打ち手を決める際には、パフォーマンスデータで課題を見つけその数値がなぜ伸びていないか仮説を立てて考えることが重要です。

打ち手を考える時のポイント
・ユーザーは毎月順調に増えていない→検索キーワードの含んだビジネス説明、投稿はできているか?クチコミは?
・流入キーワードが伸びていない→検索キーワードの含んだビジネス説明、投稿はできているか?
・インタラクション(アクション)が伸びない→ユーザーの背中を押す施策が少ない?→クーポン情報配信

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反響のチェック、仮設立て、打ち手の実行をグルグル回して改善に向けて手を止めないことが重要です!
まずは3ヵ月間継続してみましょう!

まとめ

・結論!自分でもコツを抑えて根気よく継続すればMEO対策できる
・デメリットもあるが得られるメリットの方が大きい
・MEO対策におけるもっとも重要な心得はいつでもユーザー視点を忘れないこと
・6つのコツをしっかりと意識して、とにかく止めずに3ヵ月やってみる

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最後までご購読いただきありがとうございました。
コツを意識して続けていれば、少しずつでも変化が現れるはずです。まずは自分で頑張ってみて、どうしてもダメな時はプロにお願いしましょう!迷ったり悩んだりする時は、お気軽に私に相談してください。
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この記事を書いた人

大手広告代理店で300社以上の法人様の集客支援を行ってきた実績を持ち、現在100社以上のMEO対策をサポート。日々、Googleビジネスプロフィールに触れ、MEOの運用を行っているWEB集客のプロフェッショナルです。

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